商品特集
やわらか蒸し かに ~ 和漢薬膳師編 ~
★やわらか蒸し かに・かにの湯葉包み蒸し 柚子と淡雪スープ★
【材料】4人分 | ||
やわらか蒸し かに | 8個 | |
豚ひき肉 | 200g | |
みりん | 大さじ1 | |
生姜 | 1片 | |
枝豆 | 24粒(約10鞘) | |
湯葉(乾燥) | 8枚 | |
とろろ昆布 | 8g | |
〖スープ〗 | ||
鶏だし | 200㏄ | |
生クリーム | 100㏄ | |
卵白 | 2個分 | |
砂糖 | 小さじ2/3 | |
塩 | 少々 | |
片栗粉 | 小さじ1 | |
水 | 小さじ1 | |
〖仕上げ〗 | ||
三つ葉 | 適量 | |
柚子皮 | 1/2個分 | |
【作り方】 |
1.やわらか蒸し かにを自然解凍しておく。(包みやすくする為であるが完全に解凍されていなくてもよい) |
2.生姜をすりおろしておく。枝豆は塩ゆでしておく。 |
3.ボウルに豚ひき肉、生姜のすりおろし、みりんを合わせ、よくこねる。8等分する。 |
4.蒸し器を用意する。蓋に布を巻き、鍋に湯を沸騰させておく。 |
5.湯葉を一枚ずつぬるま湯で戻し、キッチンペーパーで水分を取る。 |
6. 3.を手に乗せて平らにのばし、枝豆、かにまんじゅうを乗せる。 |
7. 5.に6.を乗せ、とろろ昆布を乗せて、上下左右の端を包んで、正方形に閉じる。 |
8.せいろ(耐熱皿)に並べ、蒸し器で10分蒸す。 |
9.鍋に鶏だしと生クリームを温め、ボウルに卵白を割り入れ、砂糖、塩を加えて合わせる。水溶き片栗粉を加えて、とろみが |
ついたら、火を止める。 |
10.器に8.、9.を盛り付け、三つ葉、柚子皮を散らす。 |
【ポイント】 |
蒸し器は、せいろを使う木や竹の香りがついて、品よく仕上がります。 |
とろろ昆布と湯葉で蒸すことにより、やわらかなかにとひき肉の種をまとめ、味に深みを出しています。 |
— 効能 — |
▪乳製品は、胃腸の調子を整え、免疫力を高めるはたらきがあり、呼吸器や胃腸を潤す効果があります。のどの乾きや便秘の |
解消によく、美しい肌や髪を育みます。元気が足りない方、虚弱体質の方にもおすすめです。 |
▪枝豆は、ビタミンCが豊富で、疲労回復、免疫力アップに効果的です。β-カロテン、葉酸などの栄養素を含み、枝豆の薄皮や |
さやも栄養たっぷりなので、捨てずに摂りましょう。 |
★やわらか蒸し かに・豆乳酒粕汁★
【材料】4人分 | ||
〖だし〗 | ||
水 | 1L | |
煮干し | 10g | |
昆布 | 10g | |
〖具〗 | ||
やわらか蒸し かに | 4個 | |
しいたけ | 3個 | |
にんじん | 100g | |
大根 | 100g | |
里芋 | 100g | |
白菜 | 100g | |
ねぎ | 1本 | |
薄揚げ | 1枚 | |
鶏もも肉 | 1/2枚 | |
こんにゃく | 100g | |
〖仕上げ〗 | ||
味噌 | 50g | |
酒粕 | 100g | |
豆乳 | 200㏄ | |
生姜 | 1片 | |
【作り方】 |
1.だしを取る。煮干しは頭とはらわたを取り除く。昆布を加え、水に30分以上つける。 |
弱火で20分火にかける。アクをすくい、昆布を取り出し、煮干しを5分火にかける。煮干しを取り出す。 |
2.しいたけは、5mm幅に切る。 |
にんじん、大根はいちょう切りにする。 |
里芋は、皮を向いて、くし形に切り、水にさらす。 |
白菜は、短冊切りにする。 |
ねぎは、小口切りにする。 |
薄揚げは、ざるに乗せ、熱湯をかけ、湯抜きし、水分を切る。短冊切りにする。 |
鶏ももは、一口大に切る。 |
こんにゃくは、塩でもみ、ぬめりを取って、水で洗い流す。 |
手綱こんにゃくにする。(味が染みやすいため。)端から6mm厚さに切り、こんにゃく中央から1/3の長さに切り込み |
を入れ、下を穴に通し引っ張り出し、ねじる。鍋に湯を沸騰させ、2分茹で、水分を切る。 |
3.鍋に1.、ねぎ以外の2.を入れ、中火で15分煮る。 |
4.具材がやわらかくなったら、やわらか蒸し かに (冷凍のまま)を加えて、生姜のすりおろしを加える。 |
5.ボウルに味噌と酒粕を入れ、おたま一杯分のだしを取り分け、よく溶かす。鍋に戻し、豆乳を加える。 |
※酒粕のアルコールが苦手な方は、弱火で5分煮る。 |
6.ねぎを加える。 |
【ポイント】 |
酒粕は、板粕より、半年以上熟成させたやわらかい練り状ものを使用することで溶けやすく、旨味成分も増します。 |
— 効能 — |
▪酒粕は、食物繊維やビタミンが豊富で、腸を整え、血中コレステロールを下げる効果があります。体内に溜まった水を排出し |
て、冷えと痛みを緩和します。 |
▪にんじんは、弱った胃腸を整え、体力を補います。目や肌の健康を保つβ-カロテン豊富です。皮に栄養が豊富なので余すこ |
となく摂取しましょう。 |
▪大根は、気を落ち着かせ、消化不良、胃腸を整えます。喉の痛みや渇き、咳、口内炎、免疫力を高めるので、風邪やインフ |
ルエンザの予防に効果的です。 |
▪白菜は、ビタミンCや食物繊維が豊富で、肌荒れにも効果的です。水の巡りを改善し、喉を潤し、痰を取り除き、内臓や胃腸 |
の熱を下げる効果があります。冷え性の方は、体を温める食材と組み合わせるとよいでしょう。 |
▪大豆は、体を潤し、湿邪を取り除き、解毒作用があります。疲労回復、女性に嬉しい美肌効果や冷え性対策に効果的です。 |
▪鶏は、気、血、精を増やす作用があります。お子様からご年配の方、病後、産前産後の方に精をつける滋養強壮の食材です。 |
▪こんにゃくは、体の熱を取り除きます。熱を持つ大腸の不調を整えます。 |
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