商品特集
大市がんも ~ 和漢薬膳師編 ~
★大市がんもと海老の黒酢南蛮漬け★
【材料】4人分 | ||
▪大市がんも | 12個 | |
〖海老下ごしらえ〗 | ||
▪海老 | 8尾 | |
▪塩 | 小さじ1/2 | |
▪片栗粉 | 大さじ1 | |
▪ししとう | 8本 | |
A▪パプリカ(赤) | 1/2個 | |
A▪玉葱 | 1個 | |
A▪にんじん | 1/2本 | |
A▪生姜 | 1片 | |
▪レモン | 1/2個 | |
▪ミニトマト | 12個 | |
〖漬けだれ〗 | ||
▪醤油 | 大さじ3 | |
▪黒糖 | 大さじ2 | |
▪黒酢 | 50㏄ | |
▪あごだし | 100㏄ | |
▪唐辛子 | 2本 | |
▪揚げ油 | 適量 |
【作り方】 |
1.大市がんもは、160~170℃の熱した油で表面がかりっとする位に、さっと揚げる。 |
2.海老は、殻をむき、丸めて持ち、3節目に竹串または爪楊枝を入れ、背わたを抜き取る。ボウルに塩と片栗粉を入れ、よくもみ、水で洗う。片栗粉をまぶし、1.同様、油で揚げる。 |
3.ししとうは、縦半分に切り、油を熱し、素揚げする。 |
4. Aをそれぞれ千切りにする。レモンは皮を、塩で洗い、薄切りにする。 |
5.唐辛子は、種を取り、輪切りにする。バットに漬けだれを入れ、よく混ぜる。1.~4.を混ぜ合わせ、冷蔵庫で30分以上漬ける。ひっくり返して、野菜がしんなりしてきたら、盛り付ける。 |
【ポイント】
大市がんもの表面を揚げると香ばしく、風味がアップします。だしを効かせたさっぱりとした南蛮漬けにすると、食欲のない時でも、野菜をたくさん摂取することが出来ます。海老の他、鯖、鮭、鱈でも代用出来ます。
▪黒酢は、他の酢と比べて、アミノ酸が豊富です。血流改善、疲労回復に効果的です。
▪黒糖は、白砂糖に比べて、ビタミンミネラルが豊富です。お腹を温め、血の巡り、胃腸を整えます。
▪海老は、風邪や疲労低下に良い精を補う食材です。女性の下半身の冷え、更年期の症状の改善にも効果的です。
▪ししとうは、短時間の加熱により、βカロテンやビタミンKの吸収が良くなります。汗により体外へ排出されやすいカリウムが含まれているので、意識的に摂ると良いでしょう。コラーゲンの生成、生活習慣病、血圧を整える作用があります。
★大市がんもと冬瓜の豆鼓蒸し★
【材料】4人分(せいろ大1個分または小4個分) | ||
▪大市がんも | 8個 | |
▪冬瓜 | 300g | |
▪鶏胸肉 | 200g | |
▪塩 | 少々 | |
▪片栗粉 | 適量 | |
▪長ねぎ | 1/2本 | |
A▪鶏がらスープ | 100cc | |
A▪白ごま油 | 大さじ1 | |
〖たれ〗 | ||
B▪豆鼓 | 小さじ2 | |
B▪豆板醤 | 小さじ1/2 | |
B▪醤油 | 小さじ1 | |
B▪砂糖 | 大さじ1 | |
B▪生姜 | 30g | |
B▪にんにく | 30g | |
▪片栗粉 | 大さじ1/2 | |
▪水 | 大さじ1 |
【作り方】 |
1.冬瓜は、種とわたを取り、一口大に切る。長ねぎは、一口大に切る。 |
2.鶏胸肉は、薄くそぎ切りにし、塩を振って、片栗粉をまぶす。 |
3.たれを作る。鍋にBを入れて温め、ふつふつしてきたら、水溶き片栗粉を加えて、ひと煮立ちする。とろみがついたら火を止める。 |
4.鍋に水を入れ、沸騰させる。耐熱皿に、大市がんも、1.、2.、Aを入れ、せいろに入れて蒸す。10分蒸したら、3.をかけて5分蒸す。 |
【ポイント】
大市がんもを蒸すことで煮崩れなく、素材をまとめて加熱調理することで、それぞれの旨味や甘味が染みて、奥深く上品な味わいになります。
天然素材の竹や木のせいろを使うと、さらに香りが高まります。
※豆豉(とうち)とは、黒豆を発酵させた中国の発酵調味料で、芳醇な香りとコクと旨味があります。
▪冬瓜は、冬の野菜ではなく、旬は夏で、冬まで保存ができることから、呼ばれています。気血の流れをよくし
ほてりやむくみを取り除きます。肌や髪の乾燥を潤し、喉の渇きにも効果的です。
▪ねぎは、ビタミンCが豊富で、気血の巡りを改善し、風邪の初期の症状、疲労回復、免疫力を高めます。
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