商品特集
ほたてすり身 ~ 和漢薬膳師編 ~
★ほたてすり身としいたけの香味ホイル焼き★
【材料】4人・8個分(ホイル1本あたり4個×2) | ||
▪ほたてすり身 | 100g | |
▪しいたけ | 中8個 | |
【具】 | ||
▪鶏ひき肉 | 200g | |
▪えのき | 100g | |
▪桜海老 | 1g | |
A▪卵白 | 1個分 | |
A▪片栗粉 | 小さじ2 | |
A▪醤油 | 小さじ1/2 | |
A▪砂糖 | 小さじ1 | |
A▪塩 | 少々 | |
▪白ごま油 | 適量 | |
【仕上げ】 | ||
▪すだち | 1個 | |
▪糸唐辛子 | 適量 | |
▪醤油 | 少々 |
【作り方】 |
1.ほたてすり身は、自然解凍しておく。 |
2.ホイル40㎝を二枚用意する。オーブンを200℃に予熱する。 |
3.しいたけは、軸を取り、塩を振り、内側に片栗粉をまぶしておく。 |
4.えのきは、1㎝幅に切る。 |
5.ボウルに、鶏ひき肉、1.、4.、桜海老、Aを入れ、よく混ぜ合わせる。8等分する。 |
6. 3.の上に、5.に乗せる。 |
7.ホイルの内側に、白ごま油を薄く塗る。4個ずつ乗せ、包む。 |
火の通りが良くなるように、上部の口をふんわりと閉じ、両端を折る。 |
8.10分焼く。ホイルの口を開けて、5分焼く。 |
9.お好みで、すだち、糸唐辛子、醤油を添える。 |
【ポイント】
ほたてのすり身の旨味をさらに引き立てる為、きのこ類、魚介類を複数組み合わせることで、相乗効果が得られる一品です。
ほたてといかと桜海老の海鮮と、しいたけとえのきのきのこ類を合わせました。
ホイル焼きにすることで、煮崩れがなく、おもてなしにおすすめです。
- 鶏肉は、気血の流れを改善し、胃腸に優しく、お腹を温めます。過労、心労、病後の体力回復に効果があります。
- えのきは、リラックス効果とストレスへの抵抗力が高く、潤いを与えます。免疫細胞を活性化し、免疫力を増加させる効果があります。
- しいたけは、血圧を正常に保ち、血液をさらさらにします。不溶性食物繊維が豊富で、有害物質を排出し、食欲不振や胃もたれに効果があり、体調が変化しやすい季節に意識的に摂取すると良いでしょう。
- 海老は、風邪や疲労低下に良い精を補う食材です。女性の下半身の冷え、更年期の症状の改善にも効果的です。
- すだちは、水溶性のビタミンCが豊富に含まれており、美白、貧血予防改善します。免疫力を上げる効果があり、レモンの約100倍ものビタミンAが含まれており、目の機能を整えます。
★ほたてすり身の春巻き 柚子胡椒クリーム★
【材料】4人・8本分 | ||
▪ほたてすり身 | 250g | |
▪長ねぎ | 1/2本 | |
▪たけのこ(水煮) | 1/2個 | |
A▪酒 | 大さじ1 | |
A▪ごま油 | 小さじ2 | |
A▪塩 | 少々 | |
A▪五香粉 | 少々 | |
▪大葉 | 8枚 | |
▪春巻きの皮 | 8枚 | |
▪米油 | 適量 | |
〖のり〗 | ||
▪薄力粉 | 大さじ2 | |
▪水 | 大さじ2 | |
〖ソース〗 | ||
▪柚子胡椒 | 大さじ1 | |
▪生クリーム | 大さじ1 | |
ベビーリーフ | 適量 |
【作り方】 |
1.ほたてすり身は、自然解凍しておく。 |
2.長ねぎは、みじん切りにする。たけのこは、千切りにする。 |
3.ボウルに1、2、Aを混ぜ合わせる。8等分する。 |
4.皮の手前1/3位のところに、大葉→具を置き、形を整えて一回巻く。両端を折り、巻いていき、薄力粉と水を合わせた、のりをつけて、閉じる。巻き終わりを下にして、バットに並べる。 |
5.フライパンに米油を170℃に熱し、きつね色になるまで揚げる。 |
6.ソースを作る。柚子胡椒と生クリームを混ぜ合わせる。 |
7. 5.、6.、ベビーリーフを盛り付ける。 |
【ポイント】
ほたてといかのすり身の旨味を活かして、香味野菜や香辛料を組み合わせ、香りと食感を楽しめる一品。
※五香粉(ウーシャンフェン)は、中国の代表的な混合香辛料を粉末にしたもの。 5種(桂皮・八角・山椒
・クローブ・フェンネル)で、魚や肉料理に使うと本格的で風味が良くなります。
▪米油は、揚げ物に使うと、油特有の匂いが気にならず、油切れが良いので、冷めてもべたつかず、かりっとした食感に仕上がります。抗酸化作用に優れており、血中コレステロールを下げ、ビタミン類が豊富です。
▪ねぎは、血行不良、ストレスから体を守り、皮膚のシミしわ、傷や炎症の治りを早める効果があります。風邪予防、生活習慣病におすすめです。
▪たけのこは、疲労回復、新進代謝に効果的です。体の熱を冷まし、口の渇きや口内炎の炎症を和らげます。食物繊維が豊富で、腸内環境を整え、便秘の改善や未消化物の排出に繋がります。
▪大葉は、旬が5~8月です。ビタミンミネラルが豊富な緑黄色野菜です。カロチンが豊富で、目の網膜を保護します。花粉症のアレルギー症状を抑え、強い抗菌作用で食中毒の予防に効果的です。老化防止を期待するのであれば、一日あたり7枚以上の摂取が必要です。
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