商品特集
ほうれん草巻 ~和漢薬膳師編~
★ほうれん草巻の紅茶鶏★
【材料 作りやすい量】 | ||
・ほうれん草巻 | 1本 | |
・鶏もも | 1枚 | |
・砂糖 | 小さじ1 | |
・塩 | 小さじ1 | |
A・紅茶(ティーバッグ) | 2袋 | |
A・湯(60~70℃) | 400cc | |
B・生姜 | 1片 | |
B・はちみつ | 大さじ3 | |
B・醤油 | 大さじ3 | |
B・みりん | 大さじ1 | |
B・酢 | 大さじ2 |
【作り方】
1.ほうれん草巻は、自然解凍する。
鶏ももは、筋を取り、厚さが均一になるように切り込みを入れる。
砂糖、塩を振る。
2.鶏ももの上にほうれん草巻を乗せ、巻いていき、たこ糸を巻きつけ、巻き終わりを結ぶ。(※焼き縮みするので、型崩れしないようにきつめに巻く)
3.カップにAを入れ、紅茶を抽出する。Bを加える。
4.あら熱が取れたら、袋に2.、3.を入れ、冷蔵庫で3時間寝かせる。
5.フライパンに油を引き弱火で熱し、4.の綴じ目を焼き、転がしながら表面に焼き目をつける。
6.の袋に残った紅茶液を入れ、弱火で20分煮る。
7.あら熱が取れたら、たこ糸を外して切り分ける。
【ポイント】
※鶏もも肉に砂糖を使うことで、しっとり柔らかく仕上がります。
※紅茶で煮ることにより、タンニンという成分で肉特有の臭みを抑え、ジューシーにする効果があります。
・鶏肉は、体を温め、虚弱体質の方、お子様、お年寄りの方、産前産後の方など、気・血・精を補います。
・生姜は、即座にお腹を温める働きに優れており、発汗作用があります。胃が痛くなりやすい方、体調を崩しやすい方におすすめです。
★ほうれん草巻とあさりの炊き込みご飯★
【材料4人分】 | ||
・ほうれん草巻 | 1/2本 | |
・米 | 1合 | |
・もち米 | 1合 | |
・あさり(むき身) | 100g | |
・酒 | 大さじ1 | |
・生姜 | 1片 | |
A・水 | 360㏄ | |
A・みりん | 大さじ1 | |
A・醤油 | 大さじ2 | |
・昆布 | 10㎝ | |
・スナップエンドウ | 8本 | |
・木の芽 | 2枚 |
【作り方】
1.ほうれんそう巻は、自然解凍し、薄切りにする。
あさりは流水で軽く洗い、酒をふり、5分程おいてから、ざるにあげて水気を切る。
スナップエンドウは、筋を取る。
生姜は、千切りにする。
水で濡らして固く絞った布巾で昆布をさっと拭く。
2.米ともち米を洗い、10回程水を変える。分量外の水に30分つけ、ざるにあげておく。
土鍋に、昆布、米ともち米、Aを入れる。
あさり、生姜、ほうれん草巻を乗せて、蓋をして中火で炊く。
沸騰したら火を弱め、12分炊く。スナップエンドウを入れ、再び蓋をして、15分蒸らす。
木の芽を飾る。
【ポイント】
・あさりは、蒸し暑くなってきた時期の熱のこもりによる不眠、ほてり、腎を潤い、イライラを鎮める効果があります。
・スナップエンドウは、ビタミン、カルシウム、食物繊維が豊富で、体内の余分な水分を排出し、むくみやだるさを改善します。
・生姜は、初期の風邪、筋肉や緊張を緩め、滋養強壮にも効果的です。
・木の芽は、胃腸の冷えからくるお腹を温め、腹痛を改善します。
この特集に関連する商品について問い合わせる。