商品特集
鱧ちりおとし(活〆) ~和漢薬膳師編~
★ 鱧の西京焼き ★
【材料4人分】 | ||
・鱧ちりおとし(活〆) | 8個 | |
・なす | 1本 | |
・ズッキーニ | 1本 | |
・エリンギ | 1パック | |
・塩 | 少々 | |
・大葉 | 4枚 | |
・木の芽 | 4枚 | |
<西京味噌床> | ||
A・白味噌 | 100g | |
A・酒粕(やわらかいもの) | 100g | |
A・砂糖 | 大さじ4 | |
A・みりん | 大さじ4 | |
A・醤油 | 小さじ1 |
【作り方】
1.鱧ちりおとしを自然解凍する。バットに並べ、両面に塩を振り、10分程置く。キッチンペーパーで水気を取る。
なすは、1㎝厚さの輪切りにし、水を入れたボウルに入れ、10分程さらし、キッチンペーパーで水気を取る。
ズッキーニ、エリンギは、1㎝厚さの輪切りにする。
2.西京味噌床を作る。ボウルにAを入れ、ゴムベラでよく混ぜ合わせる。
平たい保存容器に伸ばし、(1)を入れ、漬けこむ。3~4時間または一晩冷蔵庫に入れる。
3.味噌をキッチンペーパーでふき取る。オーブンを予熱する。
弱火でふっくら焼く。170℃5分→150℃5分。
表面に焼き色をつける。210℃10分。
4.皿に盛り付ける。大葉と木の芽を添える。
【ポイント💡】
西京味噌床は、日持ちがするので4~5日迄漬け込むことが可能です。
食材は、大きさや厚さを揃えると漬け込みやすいです。
(※西京味噌床は、余った場合繰り返し使えます。出る水分によって、塩や味噌を調整して下さい。)
季節の野菜と合わせて、楽しめます。
- なすは、体の熱を取ります。血の巡りを改善し、水分調節をします。むくみや腫物が気になる方に効果的です。
- ズッキーニは、体内の水分を出しやすくし、固くなった出来物を柔らかくする作用があります。
- エリンギは、食物繊維が豊富で、寒による関節の痛み、しびれやこわばりに効果的です。
★鱧の燻製★
【材料4人分】 | ||
・鱧ちりおとし(活〆) | 8個 | |
・燻製に使用するスモークチップ(さくら) | ふたつかみ | |
・ざらめ | 大さじ2 | |
[燻製液A] | ||
A・醤油 | 大さじ2 | |
A・赤ワイン | 大さじ2 | |
A・はちみつ | 大さじ1 | |
[燻製液B] | ||
・うずら | 8個 | |
B・醤油 | 大さじ2 | |
B・みりん | 大さじ2 | |
[燻製液C] | ||
・白ねぎ | 1本 | |
C・塩 | 少々 | |
C・黒胡椒 | 少々 | |
C・オリーブオイル | 大さじ3 | |
<みょうがの甘酢漬け> | ||
・みょうが | 2個 | |
D・砂糖 | 大さじ5 | |
D・酢 | 大さじ5 | |
D・塩 | 大さじ1/2 |
【作り方】
1.鱧ちりおとしを自然解凍する。バットに並べ、両面に塩を振り、10分程置く。キッチンペーパーで水気を取る。
うずらは、水を入れた鍋で3分半茹でる。殻を割ってむいておく。
白ねぎは、4㎝長さに切る。
2.それぞれ袋に燻製液を入れて、味がなじむようもみ込み漬ける。(鱧は燻製液Aに漬ける。うずらは燻製液Bに漬ける。白ねぎは燻製液Cに漬ける)。冷蔵庫で3~4時間寝かせる。
3.フライパンまたは深い鍋に、アルミを敷き、スモークチップとざらめを乗せる。
強火で煙が出てきたら、へらで混ぜて平らにし、高さのある焼き網を乗せ、鱧、うずら、白ねぎを置く。
蓋をして10分置く。裏返して、蓋をして、色がつくまで2~3分時間を置く。
4.<みょうがの甘酢漬け>みょうがを縦半分に切り、沸騰したお湯でさっとゆでる。鍋にDを温め、1~2時間漬ける。3.に添える。
【ポイント💡】
鱧の切り目に燻製液をもみ込み、燻製することで旨味が増します。
出来立てでも、冷ましてからでも、香りが保たれ、日持ちする一品です。
- うずらは、五臓を補い、体を丈夫にし、脳を活性化させ元気になる食材です。
- 白ねぎは、消炎と解熱作用があります。体を温めるので、冷えに効果的です。
- みょうがは、抗酸化作用が高く、リラックス効果があり、発汗や消化に良く胃腸を整えます。
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